映画放送趣味の部屋 ~ トニー賞
トニーの愛称で親しまれて、46年にこの世を去った女優アントワネット・ペリーをしのんで設立されたアメリカ演劇界のアカデミー賞。 第一回目の授賞式は翌47年に行われ、以後、毎年一回ブロードウェイで上演された新しい芝居やミュージカルを対象にノミネートを選考して、最も優れた舞台 や俳優たちに賞を与える。ハリウッドで成功を収めた映画俳優たちが舞台に立ってトニー賞を獲得するケースも少なくなく、ヘンリー・フォンダが48年に舞台版『ミスタア・ロバーツ』で、ロザリンド・ラッセルが53年に『Wonderful Town』で、ヴィヴィアン・リーが63年に『Tovarich』で、ローレン・バコールが70年に『イヴの総て』(50)の舞台ミュージカル版『アプローズ!』と81年に『女性No.1』(42)の舞台版でトニー賞を受賞している。